血管や大腸など体内の管状の部分に留置するニッケルチタンの金属部品です。
ステントを留置することで閉塞部分を物理的に拡げることができます。
国産ステント(自社製造)をオーダーメイドで供給いたします。
ニッケルチタン以外の材料も一度ご相談ください。
ニッケルチタンのワイヤーを自社内で編み込み、ご指定の大きさ、ご要望のデザインに仕上げます。
ばねの加工技術を生かしてX線不透過マーカーコイルの製造+アッセンブリも承ります。
ステントだけではなくカテーテルなどのマーカーコイルもお声がけください。
ニッケルチタンのパイプをご指定のデザインにレーザーでくり抜き、拡張いたします。
海外子会社を通じて国内では入手困難なニッケルチタンパイプも調達可能です。
電解溶液に金属を投入し、金属に+の電流を流すことで金属表面を平滑にする加工方法です。
金属の凸部分を溶かし、凹凸を少なくします。
ミクロン単位で溶かすため、金属の表面が非常に滑らかになります。
電解研磨前
電解研磨後
下記の特性を活かして医療機器部品への利用が可能です。
電解研磨後 電解研磨前
レーザ光を用いて、金属を加工致します。レーザーカット、溶接、マーキング等、様々な加工が可能です。
下記以外の加工方法は、お問合せフォームよりご相談ください。
直線パイプにスリットを入れることで
柔軟性をもたせることが出来ます。
内視鏡首振り機構も承ります。
脳動脈瘤塞栓コイルの先端部分も自社内で球面加工しております。
レーザー溶接
球面加工
オリジナルデザインも承りますのでお気軽にご相談ください。
材質 | Ni-Ti、Ni、SUS、Ti、Pt、CoCr など |
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厚み | 0.05mm-3.0mm |
最小切断 スリット幅 |
50μm |
形状 | パイプ、薄板 |