α巻きコイル(アルファ巻きコイル)とは、巻き始めと巻き終りの両足がコイル外径側に
位置する加工方法です。製品の形状がギリシャ文字の「α」の形に似ているので
α巻きコイル(アルファ巻きコイル)と呼ばれます。
ばね加工技術を用いることで、従来工法よりも早く生産することができます。また、設計変更でコイル径や巻き数が変更になったとしても柔軟に対応することができます。
当社には、二次工程などの自動化を検討する生産技術グループがあります。
α巻きコイル(アルファ巻きコイル)では、人の手がかかる絶縁紙挿入の自動化に取り組んでおります。